2021年08月03日
日本酒は、五感を使って味わうお酒です。
酒器に注いだお酒を見て色や透明度を楽しみ、飲んで香りと味を楽しみます。
また日本酒を楽しむ酒器は、古くから大人の遊び心で選ばれてきました。
「お気に入りの日本酒を飲むなら、酒器も合わせて楽しみたい」
日本人ならではの粋な心によるものです。
キリッとした冷酒を楽しむ場合は、日本酒を長い時間酒器に入れておくと、
次第にぬるくなるので、保冷効果が高い金属製酒器を選び、冷たいうちに飲みきるのが一番のおすすめ。
また酒器の口径が変わると、日本酒の香りが変化します。
それは、酒器に注がれたお酒の表面積によって、香りの立ちやすさが変わるためです。
口径が広い酒器に日本酒を注ぐと、ふわっと広がる香りをより感じることができます。
フレッシュで華やかさのある純米吟醸酒を冷やして飲むときは、小さめで口の広い酒器を選ぶことをおススメします。
もちろんたくさん飲みたい、少しづつたしなみたいでサイズを選ばれるのは自然ですね。
今宵は佐渡の銘酒NOBU。純米大吟醸のフルーティーな味わいと香りを2020年新潟ミシュラン選定の
RORNOさんで五感を使ってとことん楽しみます。
美味しいお酒には美味しいおつまみ、たまりませんね(^^♪
熟練の研磨職人がつくるステンレスタンブラーと酒器
株式会社 山崎研磨工場
新潟県燕市大曲3204-1
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